日本赤軍・重信房子逮捕の裏側!極秘組織「ZERO」と知られざる真実!

日本赤軍――

1971年から2001年まで存在した国際テロ組織の名前は、多くの人にとって「過去の事件」という認識かもしれません。

しかし、その実態は、私たちの想像を遥かに超える、驚くべき国際的な闇と、日本の警察による壮絶な極秘作戦に彩られていました。

本記事では、警察庁の極秘組織による10年に及ぶ追跡、パレスチナとの深い関係、そして未だに国際手配中の逃亡者たちの「現在」まで、一般にはほとんど知られていない9つの衝撃的な事実に迫ります。


目次

日本赤軍・重信房子逮捕の裏側 / パレスチナでの庇護、政府の超法規的措置、現在も続く7人の逃亡

1. 警察庁の極秘組織「ZERO」:重信房子逮捕の裏側

日本赤軍のリーダー、重信房子が2000年に逮捕された裏には、警察内部でもほとんど知られていない秘密組織「ZERO」の、常識破りの極秘作戦がありました。

作戦の衝撃的な実態詳細
極秘指令1991年、「日本赤軍を日本国内で逮捕せよ」というトップシークレットの指令が下される。
わずか6人の追及班大阪府警公安課のたった6人の捜査官が、数百人の支援者候補を徹底的に監視。
完全秘匿の尾行被疑者から最低100m離れ、10人以上(時には100人超)で四方八方から監視する特殊技術。同僚や家族にも一切話せない過酷な10年間でした。
「横目技術」ATMで振込先を、隣に立ちながら視線を動かさずに確認するという、まるでスパイ映画のような特殊技能を駆使。

この「ZERO」による10年間の壮絶な追跡こそが、重信逮捕という歴史的な瞬間に繋がったのです。

2. パレスチナ解放人民戦線(PFLP)との「意外な国際連帯」

日本赤軍は、パレスチナ解放人民戦線(PFLP)と極めて緊密な関係を築き、中東を拠点に活動していました。

驚くべきことに、パレスチナでは日本赤軍のメンバーが「革命闘士」として英雄視され、現在に至るまでその庇護が続いています。

  • 訓練基地の設置: レバノンのベカー高原に訓練基地を設置し、パレスチナゲリラと共同訓練を実施。
  • ロッド空港事件: 1972年のこの事件は、PFLPとの共同作戦として実行されました。
  • 逃亡者の現在: ロッド空港事件の実行犯である岡本公三は、現在もレバノン政府から政治亡命を認められ、PFLPやヒズボラの庇護下で何不自由ない生活を送っています。

3. 日本政府の「屈辱」:「人ひとりの命は地球より重い」の重み

1977年のダッカ日航機ハイジャック事件では、日本政府は前代未聞の「超法規的措置」を取らざるを得ませんでした。

当時の福田赳夫首相は、「人ひとりの命は地球より重い」との判断を下し、身代金600万ドルと、服役中のメンバー6人の釈放を飲みました。

この措置は、法の秩序に対する重大な打撃であり、警察にとっては痛恨の屈辱として語り継がれています。

この時釈放された者の中には、現在も国際手配中の者が含まれています。

4. 「魔女」重信房子のカリスマと「女性性の利用」

日本赤軍のリーダー・重信房子は、その驚異的な統率力から「魔女」とも呼ばれました。

  • 殺人集団への変貌: それまで殺人に手を染めなかった若者たちを、彼女のリーダーシップのもとで殺人集団へと変貌させたカリスマ性。
  • 「女」の戦略的活用: 元メンバーの証言によれば、重信は戦略的に自身の「女性性」を活用していたとされ、その統率力の秘訣の一つとされています。

彼女はレバノンでパレスチナ人男性との間に娘・重信メイを出産。

娘は現在、ジャーナリストとして中東問題を専門に活動しています。

5. 「形だけの解散」?未だ続く7人の国際手配犯

2001年4月、重信房子は獄中から日本赤軍の解散を宣言しました。

しかし、警察庁長官の見解は「解散は形だけ」という厳しいものでした。

その理由は、現在も7人の元メンバーが国際手配中であり、彼らが過去のテロ事件(「リッダ闘争」)を今も正当化し続けているからです。

国際手配中の7人(一部)現在の状況
岡本公三(74歳)レバノンで政治亡命生活。2022年、事件50周年集会に公の場に出現。
大道寺あや子(75歳)半世紀に亘り逃走中。
坂東國男 他5名国際手配が継続中。

組織は解散しても、武装闘争路線を放棄していない可能性が指摘されており、警察の監視は続いています。

6. よど号グループの「日本人拉致」という衝撃の事実

日本赤軍とは別組織ですが、同じ赤軍派から派生した「よど号グループ」は北朝鮮に亡命し、日本人拉致に深く関与していました。

彼らは「結婚目的誘拐」と称して日本人女性を拉致し、さらに北朝鮮当局と密接な関係を築き、偽造パスポート製造にも手を貸していたとされています。

これらの偽造パスポートは、日本赤軍メンバーや北朝鮮工作員が使用していた疑いが指摘されています。


💡豆知識:日本赤軍と連合赤軍の違い

混同されがちですが、両者は全くの別組織です。

  • 連合赤軍: 1971-72年に国内で活動。「山岳ベース事件」「あさま山荘事件」を起こした組織。
  • 日本赤軍: 1971年に中東で結成された国際テロ組織。重信房子はこちらのリーダーです。

まとめ:日本の戦後史における「最も暗い一章」

日本赤軍の実態は、単なる過激派組織ではなく、極めて高度な秘密工作と、複雑な国際的ネットワークの産物でした。

警察の極秘組織による10年間の追跡、パレスチナでの庇護、政府の超法規的措置、そして現在も続く7人の逃亡——

これらの事実は、日本の戦後史における最も暗い一章として、私たちに重い問いを投げかけ続けています。

重信房子は出所しましたが、組織の真の終焉には至っていません

逃亡中のメンバーの動向に対する警察の監視は、今も静かに続いているのです。


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