日本を代表する俳優でありながら、格闘技の世界で前人未到の実績を重ねる岡田准一さん。
その姿は単なる「アクション俳優」ではなく、正真正銘の“世界で戦える武術家”です。
そこで今回この記事では
- 世間ではあまり知られていない岡田准一さんの格闘技にまつわる驚くべき事実
について最新情報とともにご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速始めましょう!
岡田准一の格闘技力が凄すぎる理由!あまり知られていない驚愕の事実とは?

世界大会で輝いた俳優 ― 驚異の成績
岡田准一さんは、2023年のワールドマスター柔術選手権に参戦。
なんと世界ランク11位という驚異的な成績を残しました。
1回戦では当時世界ランク7位の強豪を判定で撃破する大金星。
芸能人が趣味で参加するレベルを超えた“本物の戦い”で、世界に実力を証明しました。
得意格闘技の意外な順位
2024年に自身のSNSで公開した「得意格闘技ランキング」は意外なものでした。
- カリ・シラット(師範)
- 修斗(師範)
- ジークンドー(師範)
- 剣術
- ブラジリアン柔術
驚くべきことに、世界大会で結果を残した柔術を「もっとも不得意」と公言。
それでも茶帯から黒帯へと昇格する実力を誇るのですから、常人には到底理解できない次元にいます。
武術の始まりは21歳 ― 修行の凄まじさ
岡田さんが格闘技を始めたきっかけは、ドラマ『SP』出演。
21歳から師匠・中村頼永氏のもとで修行を開始しました。
- 師匠が来日するたび約1か月間の集中稽古
- 不在時は課題メニューを10年以上欠かさず継続
- 米国イノサントアカデミーにも何度も渡米修行
まさに「俳優業の片手間」ではなく、本職さながらの修行生活を送っていたのです。
ブルース・リー直系の武術家
岡田さんの武術的な系譜もまた圧巻です。
- 師匠:中村頼永(IUMA日本振藩國術館主宰)
- その師匠:ダン・イノサント(ブルース・リーの直弟子)
つまり岡田さんは、ブルース・リーから数えて3代目の弟子にあたる“正統な継承者”ということになります。
最新ニュース:柔術黒帯に昇格
2024年12月、岡田准一さんは橋本知之氏からブラジリアン柔術黒帯を授与されました。
これで4つ目の黒帯を獲得。
「45歳までにもう一つ黒帯を取る」という自身の目標をついに達成しました。
TBS『情熱大陸』では「休み方がよく分からない」と語るほど、週6日の稽古を6年間続けてきた結果です。
共演者を唸らせる指導力
映画『ザ・ファブル』や『ヘルドックス』では、共演者へ長期間のアクション指導を実施。
スタントマンをほぼ使わず、自らが実演するスタイルに、ベテラン殺陣師たちも舌を巻いたといいます。
岡田准一さんは“戦える俳優”であると同時に、教える力までも兼ね備えています。
世界の強豪が認めた実力
岡田さんを破った強豪・シラフタ選手は試合後にこう語りました。
「岡田は非常に熟練した選手でした。オフェンスが強く、序盤は防ぐだけで精一杯でした。技を仕掛けるのが本当に難しかった」
世界の舞台で戦った選手からも「熟練」と評価される俳優は、ほとんど存在しません。
まとめ
岡田准一さんの格闘技の歩みを振り返ると、彼が単なる「趣味の延長の武術好き」ではないことが明らかです。
- 世界大会で結果を残す実力
- 師範資格を持つ正統派の武術家
- ブルース・リー直系の継承者
- 黒帯を次々に取得し続ける求道者
そして何より、「不得意分野」でさえ世界ランク11位に食い込むという常人離れした存在感。
岡田准一さんは、日本芸能界における唯一無二の“世界レベルの武術家俳優”と断言できるでしょう。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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